日本車は性能のが優れているので、走行中にトラブルが起こることはめったにないですが、絶対ではありません。せっかくのドライブなのにトラブルが起こってしまったら最悪・・・。
事前にどんなトラブルが起きるのか理解しておけば、とっさの場合でも回避できます。この記事ではもしトラブルが起こった場合は、どのようにすればいいのかなど、起こりがちなトラブルはどんなものがあるのかを元に対処方法をご紹介いたします。
夏に起こりがちなトラブル
気温が上昇する夏の方が冬よりもトラブルが起こりやすい傾向があります。高速道路で立ち往生している車を見かけるのは、冬よりも夏の方が多いと感じませんか?ちょっとしたトラブルでも、それが大きな事故に繋がることもあるのです。
もし、トラブルが起きても慌てずに対処しましょう。
バッテリーが上がり
旧車に比べるとバッテリーが上がるということは少なくはなっています。それでも夏場はエアコンを頻繁に使うことで、バッテリーが上がってしまうことが起こります。これは消費電力を使ってしまうために起こる現象です。
ドライブに行く前には、バッテリーが古くなっていないかどうかを必ず点検やチェックしてから行きましょう。もし走行中に何か異常を感じたら、なるべく早くガソリンスタンドやディーラーに行き点検することをおすすめします。
エアコンが効かない
冬に使ってから、出番がないエアコンは故障していてもなかなか気がつきません。本格的な暑さを迎える前に、一度スイッチをつけて確認しましょう。
走行中に気がついても自分では修理ができないため、夏場前には点検をし、もし異常があるようでしたら、早めにディーラーに相談して修理を行いましょう。近くの修理店でも良いと思います。
車内の温度が上昇
車内は密室の空間のため、炎天下にちょっとだけでも停車すると一気に気温が上昇。ダッシュボードでは卵焼きがつくれるくらいです。
安易に子供置き去りにするようもんなら、すぐ脱水症状になってしまいます。なので、必ず放置しないように。
また、スプレー缶や炭酸飲料なども破裂の恐れもあります。精密機器なども熱暴走により、故障の原因になる恐れもあります。
夏の車内は危険がいっぱいです。車内にはなるべく物を置かないこと。
太陽の当たる場所に停車すると、車の中の温度が上がりエアコンをつけてもなかなか車内が冷えません。効率も悪いので日陰に駐車したいものですが、都合良くはいかないので、車を離れる時には、窓にサンシェードを装着して直射日光を入らないようにするのがいいでしょう。
タイヤのパンク
長距離ドライブをするなら必ず行く前には、タイヤの空気圧をチェックすなど点検をしてもらうことを忘れずに。
走行中パンクしても、すぐにJAFに連絡したところで、直ちに来てはくれません。
また劣化したタイヤはトラブルの元で、大事故につながる可能性もあります。しっかりと点検をしてからドライブに行きましょう。
まとめ
ドライブにトラブルはつきものです。最悪のケースも想定して、行動しましょう。万が一、故障などのトラブルが起きた際は慌てずJAFに連絡してください。ディーラーに寄ったり、ガソリンスタンドに寄ったり、できることを行いましょう。